愛そのものという本質

2024年06月05日

こんにちは。いつもありがとうございます。hologramです。

10年以上前、わたしが、この世界ってなんだか息苦しくて残念だなと感じていた頃。ヒプノセラピーを受ける頃、漠然と思っていたことがあります。

それは、「何かは分からないけど、しょってきたものを降ろしていかないと楽にはならない。」ということでした。

当時は、その何かをはっきりとつかめずにいて、分かりやすい‘‘プライド‘‘や‘‘権力・実績‘‘や‘‘お金‘‘や‘‘過去‘‘??だったり??なのかな??という感じでしたが、今振り返るとそのとき降ろしたかったものは「自我」だったんだと分かります。

自我は私たちの肉体と心(マインド)そのものなので、この世界で生きる限りそこから完全に降りることはできないに限りなく近いのですが、自我が自我のためにしょってきた沢山のものを、私は重苦しく感じていて、背負われたそれらを降ろしていかないことには苦しいままだと感じていたのです。


小さき自分ー「自我」というもの。

そしてその奥に隠れている本当の自分ー私たちの内側に、誰しもの内側にある「愛そのものという内なる本質」。

自我というものを意識したのも、そうではない自分の本質、愛そのものという場所が自分の内側にたしかにあるんだということを知ったのも、そのきっかけがヒプノセラピーのセッションでした。

過去世療法では、亡くならない(無くならない)自分という自己意識を体感し、インナーチャイルドセッションでは、家族という特別な関係の中で自我が最初に抱えていく感情を再体験します。

そしてハイヤーセルフセッションでは、自分自身を導いてくれる内なるガイドと対話していきます。

何よりセッションは、始まりから終わりまで、内側に在るその本質が、溢れんばかりの愛の光の中で贈り物を届けてくれ、全てを見守り、そして解放してくれます。

hologramを訪れる方の内なる本質が、今のご自身に必要なものを届けてくれて、そしてそばで見守り解放してくれているからこそ、セラピーという名の通り癒しが可能となるのです。

そしてそれは、この世界の本当の姿を見ることへとわたしたちを導きます。


【過去世療法では、魂の引き継ぐいくつかの自我のテーマに沿ったストーリーを私たちは繰り返し生きていくことを知ります。それを体感することで、そこから解放されることが可能となります。インナーチャイルドセッションでは自我の仕組みにより、胎内期~幼少期に作った土台となる感情を大人になった今再体験することで、本来の自分自身の人生を生きる上で妨げになっているものを根本から取り除いていきます。】